Archive for 日本での研究活動

【2018年4月15日】台灣工作機械情報

2017年台湾工作機械産業の振り返り

財政部関税総局資料処理所提供の我が国各税関処輸出入報告資料によると、台湾区工作機械及びパーツ工業同業工業会(TMBA)統計では、工作グリッパー、割出し台、その他の工作機械特殊パーツ、金属切削工作機械パーツ及び付属品、金属成型工作機械パーツ及び付属品、ボールねじ、ボール及びローラー式リニアガイド含む工作機械パーツの2017年輸出総額は15.62億米ドル、2016年輸出総額11.71億と比較して33.4%成長した。2017年第4期と第3期を比較すると、6.2%の成長だった。

台灣工作機械情報2018年4月

【2018年01月15日】台湾工作機械情報

中国の工作機械ユーザに関する考察紀要(劉研究室)

南昌 GETRAG は 2006 年にドイツ GETRAG グループと江铃自動車グループとの合弁 で設立した。2015 年の営業額は約 38 憶人⺠元、2015 年にドイツ本社に随行して、ドイツ BOSCH に吸収合併された。因みにドイツ BOSCH は世界三大自動車パーツメーカーであり、 日本 DENSO、カナダ MAGNA に次いだ大手自動車部品メーカである。2016 年ギアボック スの総販売量は約 100 万台、従業員は約5千人、これは中国で最も知名度のある自動車変 速機と伝動システムのサプライヤーとなった。

【2018年01月15日】台湾工作機械情報

【2017年10月15日】台湾工作機械情報

工作機械産業の困難直面 産業経済専門家による解決提案

工業技術研究院経済産業センター(IEK)は先日、2017年Q3の最新製造業趨 勢模型CQMを発表、上半期世界経済情勢の明白な改善、加えて国際原油価格の 回復、デフレ要素を徐々に減らすことで、台湾製造業の生産及び輸出が有利に、2017年製造業産額成長率が0.67%成長し3.87%に達すると予測した。

台湾工作機械情報2017年10月

【2018年4月 書籍】台湾におけるパナソニックと地場サプライヤーとの協力関係

【2018年4月 書籍】

台湾におけるパナソニックと地場サプライヤーとの協力関係

レッツノートとタフブックの価値作りの底力を探る

劉仁傑

パナソニックのレッツノートとタフブックは発売20周年を迎え、連続15年間、強固型PCの世界トップの座を占め続けている。強固型というニッチ戦略、B2Bを中心とするソリューション指向、日本と台湾にしか製造拠点を持たないという非常識とも言える価値作り戦略の特徴が見られる。本論文はこれまでほとんど注目されていなかったパナソニックのノートパソコン事業を支えてきた台湾拠点とカバー、LCDタッチパネル、絶縁テープ、プリント基板、プラスチック部品などを提供する6社の台湾サプライヤーを取り上げ、これらの生産協力関係に焦点を当て、台湾におけるパナソニックと地場サプライヤーとの協力関係の特徴を明らかにするものである。パソコンと言うよりも自動車での日本的生産協力関係に近いこと、QDCという納期の側面や柔軟性がそれ以上に重視されていること、共創というニューコンセプトとしてまとめられることなどの特徴を指摘することができる。

キーワード:パナソニック、パソコン事業、サプライヤー、協力関係、台湾

  • この論文は下記の書籍の第5章として出版することになりました。

螢幕快照 2018-03-30 下午3.26.21

東アジアにおける製造業の企業内・企業間の知識連携

―日系企業を中心として―

板垣 博 編著

 ISBN978-4-8309-4991-3 C3034 

 A5判ソフトカバー 238頁 本体価格:3000円(税込価格:3240円)

 

【2017年07月15日】台湾工作機械情報

2017年台灣工作機械産業の現状と展望

2016年を振り返ると、世界の経済成長は理想通りだったとは言えない。年初は多くの国際予測機構が楽観的な見方を持っていたが、時とともに徐々に予測を 修正し数値を下げていった。2016年全体の経済の動きは、金融危機時代の新たな 底辺をつくった。主な原因となったのは世界貿易の停滞、政治の不安定が投資を 渋らせるまでになったことがある。

 

【2017年4月15日】台湾工作機械情報

201 6年台灣工作機械産業の振り 返年

欧州中央金融緩和政策が成功してインフレ上昇、フランスおよびドイツがEU圏の経済強化復興を率いた。EU圏は製造業購買担当者指数PMIに変化をみせ、2月の最新数値は55.5、景気の盛衰を分ける50の境界を突破した。2011年5月のピークと照らし合わせてみると、確立六年来の新記録、EU圏の製造とサービス業は完全回復を遂げた。今年欧州の多くの国で大きな選挙、3月にオランダ国会議員選挙、4月にフランス総統選挙、9月にドイツ総統選挙が行われる。各国後任者が選ばれた後(債権国の政策も変わる可能性があるため)、ギリシャの経済危機対策が遅れ、欧州の経済にも影響が及ぶ。

台灣工作機械情報2017年4月

【2017年1月15日】台湾工作機械情報

台湾工作機械 2016年10月までの分析と全年の見積もり予測

前三季の国際経済情勢を観察して、アジア方面に日本消費信心と民間投資の穏やかな回復があり、中国は供給面で政策の調整で効果が徐々に作用している。消費、投資及び貿易はバランス良く改善している。しかし欧米では、米国の製造業購買担当者指数(PMI)が加わり、欧米総合経済観察指数(ESI)はみなこれまで低い。回復の動きも弱まる兆しを見せている。その他に、台湾工作機械輸出は去年同期と比べて勢いよく下降している。さらに日本、韓国、中国の工作機械、精密機械、電子情報製品からの圧力が加わって、台湾産業は転換、組み立て調整の大きな挑戦に直面している。

台灣工作機械情報2017年1月

【2016年10月15日】台湾工作機械情報

2016年台灣工作機械上半期産業売上の回顧と年度の動向

世界市場の需要低迷に対面して経済体系の回復効果は弱く、主な経済予測機構は皆2016年経済成長の予測値を修正した。上半期英国のEU脱退が決定されたことは、世界の株価市場に大きな波動を与えたこと以外に、下半期の世界の景気成長にも影響を与えるだろう。英国は我が国への輸出1,3%にすぎないが、世界の経済低気圧の波に覆われて不景気の恐怖が暫く続き、台湾の対外貿易や経済の影響を与え、総合的に見て不明朗な経済景気が下半期の数値上に反映されることになりそうだ。

台灣工作機械情報2016年10月

【2016年7月15日】台湾工作機械情報

2016年台湾工作機械産業の現状と展望

2015年下半期世界経済の低迷の影響、加えて日本円の上昇、ユーロとドルの為替レートは一律下落したことで、我が国工作機械産業2016年第一季輸出貿易も影響を受け、輸出全体は衰退の「低潮期」を招いた。全体の経済情勢上、近年の国際資金面は緩やかな傾向を維持している。そして産油国は生産凍結を放つ意向を見せオイル価格は跳ね上がり世界の景気回復へと促した;国内経済方面では年末休暇明けとともに勤務日数は正常に回復し、中央銀行の利下げ政策、国内メーカーの景気は次第に回復した。図1は台湾国内の工作機械産業の例年生産額と輸出額データ。

台灣工作機械情報2016年7月

 

【2016 年12 月12 日】セミナー「台湾における産業発展の現状と新展開」(公益財団法人アジア成長研究所)

台湾における産業発展の現状と新展開:
世界におけるMade in Taiwan,中小企業の課題と挑戦,および日台企業連携

●  趣旨: 台湾は,IT 機器・半導体等の電子産業に加え,自転車や工作機械等の機械産業でも強い競争力を有し,中国大陸に跨るグローバルな拠点網を含む強固な製造業基盤を構築している。加えて,台湾では産業の担い手として中小企業が重要な地位を占め,事業継承と経営転換の課題を克服すべく様々な挑戦を行っている。これを背景に,近年,中小企業や地方レベルも含め,日台企業連携による新事業・国際展開のケースが数多く観察される。 Read more