Archive for 台湾工作機械情報

【2024年12月29日】台灣工作機械情報

台湾工作機械産業がAMBに進出、知名度を高め

金属切削技術に関する世界5大展示会のひとつで、ドイツを代表する金属加工展示会であるシュトゥットガルト金属加工展(AMB)が9月10日から14日まで開催され、製品、技術、イノベーションの交流のための展示プラットフォームが集結した。シュトゥットガルトのあるバーデン=ヴュルテンベルク州は、ヨーロッパ有数の金属加工都市で、ドイツ国内の金属加工・製造業の40%以上、工作機械生産の45%を占めている。

台灣工具機械情報12月

【2024年10月15日】台灣工作機械情報

  • 貿易部、メキシコ市場のギルドに参加 

台湾のスマート製造技術が輝く2024 EXPOMAQ

台湾企業のメキシコ市場攻略を支援するため、経済部国際貿易署は、多角的なマーケティング手段を通じて、台湾企業をメキシコ工作機械ショー(EXPOMAQ 2024)に参加させた。精密機械研究開発センター主催で、台湾工作機械・パーツ工業協会と台湾流体コンポーネント協会が共同で展示会に参加するグループを組織、展示面積は400平方メートルにも及んだ。各分野の最新技術と製品を展示し、スマート製造と精密機械における台湾の主導的地位をアピールした。

台灣工具機械情報10月

【2024年07月15日】台灣工作機械情報

洋上風力のイノベーション 工作機械にビジネスチャンスを

台湾工作機械とパーツ工業同業協会(以下TMBA)と金属工業研究開発センター(以下金属センター)が4月25日、台中の臻愛花園ホテルで「洋上風力発電スマートマシン設備イノベーションセミナー」を開催した。このイベントには66人の参加者と37のメーカーが集まり、洋上風力発電の製造プロセスのスマート化と革新的な技術について話し合われた。

台灣工具機械情報7月

【2024年04月15日】台灣工作機械情報

東南アジア三大展、台湾の三大業界団体がインドネシア市場攻略のために締結

30年以上の歴史を持つインドネシア最大かつ唯一のUFI認証を受けた、PT.Pamerindo Indonesia (Informa Group)主催による第32回Manufacturing & Machine Tool Indonesia 2023が2023年12月4日にジャカルタ国際展示場で盛大に開催され、33,912人の専門バイヤーが集まった。

台灣工具機械情報4月

【2024年01月15日】台灣工作機械情報

工作機械工業会第6回第2総会 会員サービスの深みと幅を広げるための専門委員会

台湾工作機械とパーツ工業会(TMBA)が10月18日、第6回第2会員総会およびボランティア連盟賞贈呈式を開催した。 国内の各公共団体や学術研究機関の代表者が出席し、産官学研が一堂に会して賑やかで非日常的な会合となった。 今回の総会は、陳伯佳氏が工作機械工業会会長に就任してから初めて議長を務める総会となった。工作機械工業会に現存する7つの専門委員会の役割と、全理事幹事のサポートの下、シンクタンク委員会を中心に、工作機械工業白書を発展の方針として、技術研究開発、市場開拓と販売、産学協力、省エネと二酸化炭素削減、サプライチェーンマネジメント、公共福祉などの分野で発揮されている成果など一つ一つ説明された。

台灣工具機械情報1月

【2023年10月15日】台灣工作機械情報

TMTS 2024 – 台湾国際工作機械見本市 – 出展募集

台湾の工作機械業界を代表するイベントである台湾国際工作機械見本市(TMTS)が、2024年3月27日から31日までの5日間、台北南港展覧館1・2ホールで開催される。このTMTS 2024では再び台湾の優れた工作機械技術と品質を実証することで国内外から訪れる専門バイヤーの注目を集めたい。 オンライン申し込みは6月15日から開始される。

台灣工具機械情報10月

【2023年07月15日】台灣工作機械情報

SMB一万台ネットワークが成功、18の異業種団体が集って参加

スマートマシンは政府が推進する重要産業であると同時に、台湾の次世代産業成長の中核をなす。国内製造業が徐々にデジタルのアップグレードと変革を実現するべく古い生産モデルを打破し、産業の競争力を維持できるようにするためである。経済部産業開発局、PMC、63社のシステムインテグレーター、多くの業界団体の共同努力により、スマート・マシン・ボックス(SMB)の普及促進は、中小企業がデジタル変革への第一歩を踏み出す一助となった。2018年以来、17業種399社のメーカーがこのプロジェクトに参加し、合計10,466台の機器が接続、10,000台接続のマイルストーンに到達した。同時に、我が国のスマート製造業は新たな段階へと進んでいる。

台灣工具機械情報7月

【2023年04月15日】台灣工作機械情報

  • 未来への扉を開くJIMTOF 2022

日本国際工作機械見本市は、日本工作機械工業会(Japan Machine Tool Builders’ Association, JMTBA)と東京国際展示場が主催している。従来の展示会は2020年コロナ禍の影響で中止となり、オンラインによる展示となっていた。時間や場所などの利便性が高く評価される一方、主催者、出展者、来場者は、展示物を直接見ることができない、サプライヤーと直接対面して価格や製品の詳細を知ることができないなど、オンライン展示会ならではの欠点があることを認識することになった。

台灣工具機械情報4月

【2023年01月15日】台灣工作機械情報

  • 工作機械協会新理事長によるチーム結成

        世代交代が新たな地平を切り開く

台湾工作機械とパーツ工業同業協会(以下工作機械協会)が10月14日会員大会を開催、同時に第6回理事長選挙が行われた。新会長は永進機械工業の総経理である陳伯佳氏、副会長は台湾滝澤科技の戴雲錦氏と東培工業の陳澄氏が務め、今回の理事長、理事、監事は各社の2代目、3代目が中心となるなど、新時代の幕開けとなり、工作機械パーツ業界にさらなる活力を吹き込むことが期待される。

台灣工具機械情報1月

  • 21世紀台米貿易イニシアティブが発足、工作機械産業の米国市場進出を支援

行政院は6月1日の「台米21世紀貿易構想」記者会見で、米国との貿易提携に大きな進展があったことを発表した。工作機械工業同業同協会の許文憲会長は、台湾と米国の友好関係の構築に向けた政府の長年の努力に謝意を表明し次のように述べた。「米国は台湾の工作機械産業にとって重要な貿易市場だ。当協会は長年にわたり、台米の相互貿易促進に関する問題において、台湾および米国当局と交流を深め、このような大きな成果が得られたことを本当に嬉しく思う。」

台灣工具機械情報10月